北九州災害ボランティア参加者募集
詳細と申込は下記ダウンロードし、それぞれの組合に。
「saitairen0923.pdf」をダウンロード
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詳細と申込は下記ダウンロードし、それぞれの組合に。
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本年8月20日の広島市豪雨土砂災害。全国の皆さんから広島市に寄せられた義援金の2次配分が、先月末確定しました。また、県医労連加盟組織組合員の被災状況調査も、10月末で終了しました。
みなさんから寄せていただいた義援金と、被災された方々への聴き取りや広島災対連など様々な団体の要望を反映し、例えば「家屋被害が無くても周辺被害のため居住できず、避難生活」(10万円)「家屋被害はなくても宅地(駐車場や納屋など)への土砂流入で被害」(10万円)など、一次配分になかった新たな給付対象を加えることができました。【画像1・上】
被災地の労働組合として、あらためて全国の皆様にお礼を申し上げます。
また、例えば
「住家全壊」という甚大な被害に対しても、「国100-300万円」「県・市各30万円」などあまりにも見合わない「公的見舞金」の状況を改善することが課題ですが、みなさんから寄せていただいた義援金からは「1・2次合計510万円」が配分されることになりました。【画像2・下】
被災された組合員は45名(他に家族5名)にのぼります。加盟組織は、「新たな給付該当の有無」「り災認定の当否、疑義のある場合は再調査」など、被災された方々に案内を始めます。市の申請受付は11/17から(参照広島市webサイト)。
画像で紹介した広島市義援金の配分表(広島市webサイトより転載)はコチラ⇒「新対象」画像1「22141101.pdf」をダウンロード 、⇒「追加配分」画像2「21141101.pdf」をダウンロード
広島災対連の活動が、これまでのボランティア活動を一旦終結し、
防災・災害救援、被災補償に関わる公的施策の拡充を求める運動に移行します。
災対連(県労連)のボランティア行動は、災害直後の土日から開始し合計20日。
のべ1,588名の労働組合員やご家族、そして市民団体や飛び入りの個人などで続けられてきました。
県医労連の仲間たちも、この期間のべ140名が参加されました。
組織の団結力やつながりをつくるチカラを活かし、「組合員の家だけでなく地域全体を支援する」(市民病院労組書記長・談)県労連のボランティア活動は、とりわけ「八木8」で力を発揮しました。
今度は国や自治体へ★
寄せられた被災者の方々からの願いを実らせるため、
25日から新しい活動がスタートします。
⇒ 署名用紙はコチラ ⇒「1410.pdf」をダウンロード
広島災対連として取り組むボランティア活動は10月も「土日祝」で継続しています。
当面大きな人手を必要としているのは、緑井墓苑でのお墓の通路掘り出し。
4日の場合、20人ほどが午前午後かかって、総作業距離はおよそ7メートル。
平均60センチの深さまで掘り起こしました。【画像2作業前→画像3-4作業後】
が、通路を覆った土砂は、スタート地点で1メートルほど、
奥に進むほど深くなり、
終端部では大人の身長くらいまで積もっています…。
ここにはたいへんな人の手が求められています。
先週は岡山県医労連の仲間たちがここで活動されましたが、
「通路が見えてきましたね❤」と、コメントを寄せてくださいました。
一歩ずつでも、復旧は進められます。
広島県医労連では、4日は全日赤広島の看護師さんが来てくれました(´▽`)ノ
みなさんの手をお待ちしています
救援・復旧活動はすすんでいますが、被害家屋だけでも4,540軒という大規模災害ですので、23日撮影【画像1県労連提供】のような状況がたくさん残されています。
社協の災害ボランティアセンターにはいまもたくさんのボランティアさんが駆けつけてくださっています。
県医労連は、ナースウェーブでつながりのできたYMCA訪問看護ステーション・ピースさんが窓口となって活動中の「災害ボランティアさんへの救護班」について、看護職員の仲間のみなさんに参加登録のご案内を開始しました【画像2】。
参加登録用紙はコチラ⇒ 「140925.pdf」をダウンロード
また、広島災対連は27,28日も50人規模のボランティアを募集しています。
13日、日本医労連中央執行委員長、中野千賀子さんが、八木8へ激励に。
明日のボランティア参加を前に、いくつかの被災地域を視察するため。
「みるだけじゃあダメよ」と、作業にも13,14日と参加され ました(^_^)。
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月23日からほぼ3週間たった安佐南区八木8の一画。ボランティアの方も、自分が2階の高さに立っていたことに驚かれます。【画像2,3】。
胸の高さにあった電線が、「元の高さ」になるまで掘り出されているところもありました。【画像4,5】
土石が天井近くまであった、組合員Aさんのお家もついにここまで…★【画像6,7】
しかし、重機は入っても、まだまだたくさんの人の手が必要です。
お家とその周り、そして道路の一部も、
”小さな人の手”がつながってできた「土のうリレー」が主力なんです。
その後向かった八木3。「河原のような生活道路」は撤去が完了し、上までクルマでいけるようになってはいましたが…
組合員Bさん宅の一段上のCさんのお家では、「まだまだ片づかないけれど、もうテレビでは復旧が終わったような印象」と不安そうでした。
「微力ではありますが、私たちは年内ずっと入る計画です」とお話しすると、「助かります」と笑顔。
Bさん宅の隣家Dさん。毎日片付けに通っておられます。
この地区の世話役として、被災直後から先頭に立って復旧作業の調整をしてこられていたFさんが、調子を崩し静養しておられると、教えてくださいました。
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