被災地へ。まずは自身の眼で、そして考えて(医労連)
13日、日本医労連中央執行委員長、中野千賀子さんが、八木8へ激励に。
明日のボランティア参加を前に、いくつかの被災地域を視察するため。
「みるだけじゃあダメよ」と、作業にも13,14日と参加され ました(^_^)。
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月23日からほぼ3週間たった安佐南区八木8の一画。ボランティアの方も、自分が2階の高さに立っていたことに驚かれます。【画像2,3】。
胸の高さにあった電線が、「元の高さ」になるまで掘り出されているところもありました。【画像4,5】
土石が天井近くまであった、組合員Aさんのお家もついにここまで…★【画像6,7】
しかし、重機は入っても、まだまだたくさんの人の手が必要です。
お家とその周り、そして道路の一部も、
”小さな人の手”がつながってできた「土のうリレー」が主力なんです。
その後向かった八木3。「河原のような生活道路」は撤去が完了し、上までクルマでいけるようになってはいましたが…
組合員Bさん宅の一段上のCさんのお家では、「まだまだ片づかないけれど、もうテレビでは復旧が終わったような印象」と不安そうでした。
「微力ではありますが、私たちは年内ずっと入る計画です」とお話しすると、「助かります」と笑顔。
Bさん宅の隣家Dさん。毎日片付けに通っておられます。
この地区の世話役として、被災直後から先頭に立って復旧作業の調整をしてこられていたFさんが、調子を崩し静養しておられると、教えてくださいました。
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