いのち守る誇り、家族のために取り戻す!十数年ぶりのスト(^O^)
地域の医療と介護を支える誇りを胸に、
経営改善への貢献も意識して懸命に働いてきた仲間がいます。
医療介護の質を決定する最大の条件は職員の団結と技量。
経験を積んだ職場の仲間が退職しても、多くは不補充のままで、
その賃金を「人件費」(=経営負担)としてしか見ないような一部理事者の「定期昇給否定論」に対峙しながらも、
笑顔で診療を支え、健康づくりの活動にも、いのち軽視の政治のゆがみをただす運動にも、多くの仲間が先頭に立ってきました。
昨年、「ギリギリの検討」と一時金切り下げを盛り込んだ予算計画を理事会はたてたが、その結果は空前の計画比200%経常利益と、職員の奮闘、患者さんや利用者の方々に支えられた結果をひきだしました。
しかし、いまもその一部に消えたままの平均5万円以上?の一時金削減「0.2ヶ月」。
春の交渉が8月に及ぼうとする状況で、圧倒的な職員の支持を背景に、労働組合はついに十数年ぶりの「ストライキ」を決行。団結を強く固め、気持ちを重ねて前に進めるよう、「キチンと削減分は、家族のために返して欲しい」と、理事者にはたらきかけています。
7月31日のストで患者さんによびかけたのは、「患者の窓口負担を大幅に減らして!」と政府に求める請願署名。「患者さんのいのちと健康を守るため、私たちは頑張っています!」と呼びかける声が、猛暑をつきぬける力強さでした❤
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