よい看護につながらない。「特定看護師」問題
侵襲性の高い特定行為をチーム医療の名のもとに看護師に担わせる「特定看護師」創設は、①「診療の補助」を絶対的医行為の範囲にまで広げ、安全性が脅かされること、②看護師の本来業務である「療養上の世話」の軽視につながりかねず、また看護制度問題が未だ解決していない状況の中で看護職間の新たな差別をつくること、③「特定行為」が一般看護師にも求められ、これまで以上に働き続けられない環境になっていくことが危惧されます。日本医労連は医療の質、看護の質を守るためにも「特定看護師」創設に反対しています。
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