夜勤制限と大幅増員。17日福山駅前で1時間480筆と最高潮!
17日午後、見通しのよくなった福山駅前で、広島県医労連『白衣&エプロン署名行動⑦in福山』を取り組みました。夜勤制限と医療・介護従事者の大幅増員を国会に求めるもので、約1時間の行動で託された署名は480筆にもなりました。
県医労連が毎月続けてきた秋以降最高の到達で、「駅前を通る方々にはほとんど協力いただいたのでは?」(F県医労連書記長)との怪しいコメントまでとびだす勢いでした。
全医労福山からは9名の看護師、備後の里労組からも9名の介護福祉士など、福山地域の加盟組織の多くが集結した27名による行動で、ほぼ駅南口周辺の全通路をおさえたことがよい結果につながりました。
またこの日は、地域の働く仲間の組織=福山地区労協からも応援参加をいただきました。
高校生から青年、お年寄りまでたくさんの方が笑顔で呼びかけに応えてくださり、「私も介護職です。がんばってください」「病院にかかっています。ご苦労さま」など励ましの声だけでなく、 中には「老老介護」の悩みについて10分近くも対話がつづく場面も見かけられました。
一方、地元選出国会議員への賛同・紹介の要請行動も配置が進んでいます。
18日には、訪問に先駆けて、寺田稔衆議院議員より、新たに賛同回答の返信が届きました。広島県選出議員では亀井静香衆議院議員に続き2人目となります。
医労連は、地域からの大きな世論を広げる取り組みと、その支えを背景に国会で多数の支持を獲得して要求実現につなげる取り組みの両方で、がんばっていきます。
現在集まっている署名は広島で約9,000近く。全国でおよそ21万筆です。取り組みのペースをあげて、5月には国会提出をめざします。次回の街頭署名は、3/17(日)14~15時、大竹ゆめタウンにおうかがいする予定です。
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