« 介護職員の処遇改善へ尾道市でも意見書 | トップページ | 青年アクトの想い出(その2) »

密かに進行「共通番号制度」とは

さりげなく密かに、あるいは「もっともらしいリクツ」の仮面をつけて、
とんでもない制度が誕生させられようとしている。

「共通番号制度」。「社会保障と税の一体改革」論議に隠れている。
この秋に法案を出して、来年には必要な法整備を終えようという。
「知ってました?」
1109

売り口上は、「まとめてオトク」。
でも、本当に「お得」なのが誰になるのかを、よく考えて判断しよう。
21109
「諸外国でも…」と言う向きもあるが
「基本的人権の保障=人間らしく生きる権利を、誰にも等しく保障すること」が
どんどんないがしろにされていく特殊な日本の政治状況で、
この「制度」は歓迎できない。

日弁連が発行しているパンフ(画像も借用。同WEBサイトにリンク)は、実にわかりやすい。

« 介護職員の処遇改善へ尾道市でも意見書 | トップページ | 青年アクトの想い出(その2) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 密かに進行「共通番号制度」とは:

« 介護職員の処遇改善へ尾道市でも意見書 | トップページ | 青年アクトの想い出(その2) »