キャラバン①県医師会と広島市医師会
24日地域総行動、障害者団体の仲間と一緒に県医師会・広島市医師会へ
県医師会事務局長顧問の空本さん、市医師会事務局長の曽我部さんなど4名の方に、あたたかくお迎えいただきました。続けているとよくわかる。(以下、要旨)
亀井副委員長は、「県地域医療再生計画により広島市民は救急医療の管制塔機能担うことになるが、医師はもちん看護師などスタッフの確保に難渋。一次機能を担う多くの医療機関でも困難を抱えている。」「特に看護師については具体的な前進がしばらく無い。現場では二交替制夜勤の拡大など過重労働と健康破壊が深刻化するままであり、これでは医療支えられない。」と怒涛のイキオイで、熱く語りかけ!
「看護師の離職は年間50万人ともきいており、また新卒者では1年以内に1割が辞めると聞いている。危機感については共感する。」
「救急でも、もっと一次医療機関の体制を手厚くするために力を入れるべきと思う。」
「労働環境の改善には、医師も看護師も介護職もいっしょに改善を、と迫っていかないと改善にはつながらない。」
など共鳴する意見交換もあり。
福祉医療の窓口一部負担の軽減(無料化)でも、キチンと呼びかけは受け止められたよう。
最後に、今イチオシのこの一冊(Amazon.co.jpへリンク)=『看護崩壊』を2冊、亀井さんの呼びかけにとてもこころよく、お買い求め(?)いただきました(*^^)v
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