« デス、たっば | トップページ | 来年のスキーは“恐羅漢”へ »

これが「赤紙」

ども・・・

69年前の今日12月8日、日本がマレー半島のコタバルに上陸、ハワイの真珠湾を奇襲攻撃し、太平洋戦争が始まった日です。

今朝7:30から市内10か所で「赤紙」(召集令状)のコピーを配りました。

Photo

「赤紙」は受け取りを拒否することはできず、徴兵拒否は重罪に問われ非国民として非難されました。

この1枚の「赤紙」で、若者は勉強を中断し、また愛する妻や子ども、親をおいて「お国のため」に戦争で命を投げ出さざるをえませんでした・・・・・

1931年から中国と戦争をしていた日本。1941年12月8日、アメリカとも戦争を始めました。この戦争でアジアの人たち2,000万人と、日本人310万人が犠牲になりました。

アジアへ侵略した日本兵の6割が餓死・・・

愛する人の命脅かす戦争は二度とごめんです。戦争のない21世紀をみんなの力でつくりだしましょう。

ぜひ、このチラシをお読みください⇒「taro02.pdf」をダウンロード

« デス、たっば | トップページ | 来年のスキーは“恐羅漢”へ »

ニュース」カテゴリの記事

平和と核兵器廃絶と」カテゴリの記事

コメント

私の父にも赤紙がきたそです。ですが祖父は父に行くなと言ったそうです。
それで行くな、行くの口論になったそうですが、結局祖父が折れたのです。

しかし、召集地に行き検査を受けたところ、アレルギー性鼻炎がある
という理由だけで不合格になったそうです。

赤紙がきたら 誰もかれもが兵隊になるというわけではなかったのです。
またその家によっては、兵隊に行くなと引き留める家族もいたのです。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: これが「赤紙」:

« デス、たっば | トップページ | 来年のスキーは“恐羅漢”へ »