平和行進と”百貫”の重さ

日本医労連から呼びかけが届いた。もうすぐ「国民平和大行進」が始まる。

今年は5月6日、アメリカの水爆実験に被災した第五福竜丸のある東京・夢の島をスタートに、8月4日の広島まで。「全国11コースを歩き通そう」という。

「昨年より歩くぞぉ！」と気合いを入れていたら、体重と歩数を毎回計ってブログに載せろ、という話になりかけた。

そこで何だか”百貫●●の重さ”に話題が転んでしまうのが、この職場の日常の風景。

結論。100貫は、現代では375㎏である。

そんな●●はそういない。私も違う。

あえて言うなら、100貫＝4.36ふぢけん＝375ｋｇである。

ところで「ｋｇ」は、パリに厳重に保管されている、世界でただ一つの物体の重さだという。

複製は世界に４０個、日本では茨城県にあるそうだ。

問題は、その物体の重さが、原因不明で減っていたり、複製とずれが生じたり、しているらしいこと。

平和行進で「ふぢけん」の重さが減ることは、大歓迎なのだけれど…。