３・１ビキニデー

ども・・・

3月１日 ビキニデーに、広島県原水協がﾛｰﾄﾞﾋﾞﾙで集会「核兵器のない世界へ」を開きました。

記念講演は日本平和委員会の中尾元重常任理事が「日米安保50年と核密約問題」をﾃｰﾏに講演し。「密約といえども“合意は拘束する”という国際法の基本的大原則のもとでは、国家間の取り決めの効力は公表の有無によって影響されない」「核密約を全面公開させ。この密約を破棄をさせ。非核３原則の厳守と法制化を実現させる運動を」と熱く訴えました。

集会には会場いっぱいの110人が参加。5月の核不拡散条約（NPT）再検討会議に合わせてニューヨークに行く派遣団46人中20人も参加し、決意表明をしました。 その派遣団に医労連代表で参加する亀井委員長も「平和公園で街頭宣伝をしている。県内外そして外国人も快く署名をしてくれる。カンパもたくさん集まった。核兵器廃絶は全世界の願いであると実感している。広島から核廃絶の声を届けたい」と決意表明しました。

“ヒロシマの声を国連へ”ＮＰＴまで後２ヶ月

みなさんのお手元にある「核兵器のない世界を」の署名は、遅くとも９日までには県原水協まで

派遣カンパへのご協力もお願いいたします。（４月末まで）