2010年国際女性デーひろしま

ども・・・

3月8日は「国際女性デー」

国際女性デーは1910年に「パンと権利と平和」のために提唱され、世界の女性の統一行動日として創立されました。1917年からは世界共通で３月８日になり、世界各地でこの日を記念する集会や行事が催されています。

広島県では、7日に母親連絡会や広島県医労連などの労組女性部など20団体でつくる実行委員会と市、市女性教育センターが共催で、『2010年国際女性デーひろしま』が広島市中区の市女性教育センターで開かれました。

集会は反核映画の上映と被爆者の講演を行い「核兵器廃絶、戦争・紛争のない世界を子どもたちに一日も早くつくり伝えたい」と誓うアピール文を参加者122人の拍手で採択。集会後、国際女性デーのシンボルのミモザの花を手に、「青い空は」などの歌声を響かせながら平和記念公園までパレードしました。

先頭の（右はし）横断幕を持って歩くのは、医労連から実行委員として活躍してもらった国共病組の高原さんです。