県政も「くらし最優先」に!
広島県知事選投票まで一週間をきった。
地元紙「中国新聞」が県民世論調査を発表(11/2付)、
『取り組んで欲しい施策 暮らし分野に期待』と。(←中国新聞社該当ページにリンク)
取り組んでほしい施策の上位1,2が
- 「高齢者福祉」(46.0%)
- 「医療の充実」(39.5%)
と、やはり社会保障施策の充実にあった。
いまの広島県は、高齢者福祉にも医療の充実にも、とても冷たい。
それは、これまで国の政策と「中央直結」でやってきたからだ。
ハコモノ事業でつくった赤字財政を理由に、
- 高齢者や障害児・者、母子家庭への福祉医療助成を斬り縮めた。
- 地域医療の再生が求められているときに、率先して県立医療を切り捨ててきた。
さて国の政権はとりあえず変えたが、広島県では
あいも変わらぬ「トリクルダウン」信仰の不況を続けさせるのだろうか?
選択の基準は、世論調査にみる「県民にとっての優先順位」だと思う。
みんなが選挙に参加するよう、いま呼びかけている。
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