新医療労働会館を探検
医労連共済加入で成功した組合は、確実につよく、大きくなる。
10日東京開催の日本医労連全国会議で、報告とデータを前に、あらためて確信した。
20年間の掛金の使途=6割が給付、1割が加入者還元、1割弱が組合へ。
労働組合が自ら運営する相互扶助だから、「給付3割」のシバリがかかる営利事業の民間保険とは、出来がちがう。
一人当たり年間保険料52.6万円という「保険信仰」を見直せば、
組合員の生活は確実に改善し、「組合費が高い」とは言わなくなってくる。
***
さて、この会議の参加者が招待され、
全国の医療の仲間がお金をだしあって建てた「日本医療労働会館」を探検。
お仕事中の職場にゾロゾロと押しかけ、
デジカメ片手に、施設やお仕事の説明を受けた。
みんな「明るくなった」と感銘しきり。
館内ただ1箇所の「ヒミツの喫煙室」があったり、
古豪の組合フロアには、シャワールームもあったり。
肩幅ギリギリの階段を上った先には、手すりのない吹きさらしの屋上。
コワイ~!もう行かんとこう(入れないようになっているが)…。
« 全日赤広島「休日手当裁判」を支援する会!発足 | トップページ | 青年部大会は「リンゴ狩りへ」 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 県労連新聞「ひとの欄」(2018.05.11)
- 5月1日はメーデー(2018.05.11)
- 社会人になったら労働組合に入ろう(^'^)(2016.04.13)
- ちょっといい話 ③(2016.01.15)
- ちょっといい話 ②(2015.10.13)
先日の共済の会議から帰って「元気になりましたね」といわれた。久々に元気のいい報告を聞いたし、昔の民医連部会で一緒だった人の顔をみて、気持ちがすっきりした。おまけに医療労働会館が、意外に素敵な建物で嬉しかったと、いい事ずくめの出張でした。2日間出かけたのは、ちょっと大会準備に影響するけど、気分良く仕事ができますね。書記局のお二方も、時々全国の空気を吸って気分転換しながら頑張ってください。医労連があるから単組でも頑張れるですよ。
投稿: ラベンダーおばさん | 2009年9月15日 (火) 20:36