消費税、ぼったくりの20周年
他のどの国よりもタチの悪い「消費税」が、20周年を迎えました。
「社会保障に使う」という口実で導入されましたが、
この20年間、社会保障制度は改悪・負担増の一方通行でした。
それも、年を追うごとに加速度のつく…。
20年で213兆円。
このところは年間13兆円くらい
赤ちゃんもお年よりも、一人当たり10万円。
同じ期間に法人3税の減税額は182兆円。
輸出大企業は、払うどころか、「戻し税」という消費税の還付もあるそうです。
いま、社会保障の拡充を求める世論に押されながら、再び「消費税」の引き上げを「財源」とする動き。
今日は広島県内7箇所で、「消費税の増税反対」いっせい宣伝行動。
社会保障の改善につかう財源は、
消費税に求めず、国と大企業が応分の負担をすることで対応可能、とアピール。
広島市では、お昼の商店街に40人が、500枚のチラシと共に。
暮らしと営業守れ!の声に、並ぶお店からも静かな応援が、よせられていました。
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