改正育児介護休業法の成立
ども・・・
6月24日参議院本会議で、育児介護休業法改正法案が可決成立しました。
働く女性の7割が妊娠・出産を契機に離職すること、男性の育児休暇取得が進まないことなどを改善する目的を持ち改正されたものです。
成立した法案には、両親ともに育児休業をとる場合の 3歳に満たない子を養育する労働者の短時間勤務・時間外労働の免除の義務化、短期の介護休暇の新設、均等法と同様の不利益取り扱いに対する公表・過料を含む罰則規定の強化などが盛り込まれました。 また休業期間の2ヶ月の延長、
子の看護休暇を子どもが2人以上の場合は10日とし、予防接種などの適用拡大すること、
、審議の過程で不利益取り扱いの厳格化が求められ、
罰則規定の施行期日が公布から3ヶ月以内に前倒しする前進的な修正が行われました。

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とても分かりやすいブログ内容で、成立を歓迎すべき法案だったのですね
これからも労働者の立場や目線に立った法律が整備されていけばいいですね
投稿: かつおラーメン | 2009年6月25日 (木) 14:54