『組合敵視』『組合無視』は許さないぞ!
ども・・・
国共病組・広島記念病院支部
『不当労働行為救済申立』第1回証人審問 傍聴支援のお願いです。
国共病組広島記念病院支部は、2年前の「長時間勤務・二交替制夜勤」強行実施以来、県労連、県国公の皆さんにも支えられながら、不当な労働条件変更の回復と労使関係の正常化に向けて労使交渉を重ねてきました。
しかし、病院側の労組敵視・無視の対応は一向に改善せず、交渉には形式的には応じるものの、一貫して組合の要求に対する十分な説明や資料提示も行わず否定を繰り返すなどしており、長時間日勤・二交替制夜勤の重負担が看護師の健康を蝕む状況が続いています。
やむなく組合は昨年7月11日、広島県労働委員会に「不当労働行為救済」の申立を起こし、これまで9回の調査を終えて、いよいよ今週末の6月5日より審問が開始されることになりました
下記の要領で開かれる「審問」への傍聴支援をはじめ、勝利まで続くたたかいを、皆様方の厚い支援で支えてくださいますよう、心からお願い申し上げます
国共病組広島記念病院支部「不当労働行為救済申立」審問
■日時 ① 6月5日(金)午後1時30分~3時30分 組合側証人の審問です!
植木支部長など組合役員がたち、この事件の経過と、労使交渉をめぐる病院の不当労働行為を立証します。
② 6月23日(火)午前10時~12時 病院側証人の審問です!
病院事務部長の証言に対し、反対尋問をつうじ不当労働行為を立証します。
③ 7月27日(月)午後1時30分~4時10分 証人審問の最終予定です!
組合からは現場看護師らの証言を加え、病院の不当労働行為を立証します。
■場所 広島県労働委員会(県庁東別館) 開始30分前に1階ロビーで集合
※途中入場ができませんので、必ず集合場所にお越しください・・
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コメント
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労働環境改善のための闘いについて気持ちの伝わる内容でした義務を果たして権利を主張することは民主主義において当然保証されている行為ですので、堂々と闘ってきて下さい労働力をキーを捻ったら回るエンジンのようにしか思わない経営者にはしっかりとの穴かっぽじって表に出てきてもらわないといけませんよねいかにして質の高い医療が提供できるか?いかにして医療従事者個人のスキルを発揮させるか?を考える経営者陣が運営する病院であれば、このような闘いには至らないのでしょうね義務を果たしている者同志団結して、当然の権利を勝ち取るために皆さん頑張りましょう
投稿: 海 | 2009年6月 3日 (水) 04:45