振り替えがきかない「休日」の、大切さを訴えて
いのちに”日曜日”はないから、
やむを得ず働くことになる医療の現場。
別の曜日に”振り替え”たからといって、
家族や友人、恋人と過ごす時間やバーゲンセールなど、
大切な「休日」の中身が、みんな”振り替え”られるわけじゃない。
長年にわたり、せめてもの代償として支払わせてきた、ささやかな「休日出勤手当」。
突然、「そんな約束は無かった」と打ち切った病院の理不尽に、
あきらめないで裁判でたたかっている看護の仲間。
「支払わないことを定めた証拠」がみつからない
トホホな病院側に、裁判長苦笑の一幕。
松江からも7人、庄原からも2人、東広島からも。
同じ思いの看護師たちが応援に駆けつけて、
「大切な休日を、勝手に切り取るな!」
当然の主張が、ひろがりつつ。
次回は6月10日(水)14:00、広島地裁へ応援に。
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コメント
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鹿児島では、研修医助成金制度が開始されたと記事になっておりますが、やはり、医療現場においては看護師、介護福祉士など現場に従事する方々への助成が急務であると感じてなりません。定額給付金などは、介護、出産、高齢者医療に注ぎ込むことを国民は望んでいただろうに。見せ金ではなく根本的に元気にならなければ経済など潤うわけないですよね。
投稿: 桜島小みかん | 2009年4月26日 (日) 14:15