「2万円の賃上げ」は医療・介護の改善に!
春闘!日本医労連151組合で回答(3/26午前時点集約)、20組合で基本給引き上げ。
平均5,442(2.07%)円で「ほぼ昨年並確保」からスタート。
埼玉民医労が「10,000円の基本給引き上げ(ベア)」を獲得するなど集計時点で21組合が数千円のベア回答。広島医療生協労組も、初回答で「介護職の基本給1,000円引き上げ」を獲得。
全体にパート時給でも約10円~50円の引き上げ(県内では広島医療生協労組+10円,広島中央保健生協労組+10~30円,備後の里労組+20円など)。
利用者負担の軽減や、「寝たきり」を介護の必要として評価しない認定基準改悪問題など、介護保険制度自体を国民・利用者本位に改善させていく運動が求められると同時に、「介護従事者の処遇改善」を目玉にしたはずの介護報酬引き上げを、”途中下車”させないでしっかり現場に反映させる
追求も、もっと強めていくことが大切。
他に夜勤明けの看護師組合員を中心に、
病院前で署名行動を取り組んだ組合も。
職場の要求は、いつでも「医療・介護をよくする」運動といっしょにとりくむ!
これが、『医労連流』
。
« 新人看護師さんへ | トップページ | 美味、本格中華。 »
「ニュース」カテゴリの記事
- ノーリフティング研修6/16定員に達しました(2019.05.22)
- お寄せ下さった激励に感謝申し上げます(2018.07.24)
- ホームヘルプの未来を考える。8月18日午後開催(2018.06.13)
- 医労連の「産別最賃アクションプラン」(2018.05.18)
- 1/27全国で国保など「滞納差押ホットライン」実施(2018.01.09)
コメント